スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

断熱の恩恵 

断熱して熱エネルギーが逃げないことを利用すると色々役に立つ。
真っ先に頭に浮かぶのが魔法瓶。

魔法瓶といえば、夜間電力を利用してお湯をためておくことの出来るエコーキュートなどの給水タンク。これ自身は、エコというよりは、安い電力使用時間に電気エネルギーを熱に変えて蓄えておくシステム。まあ、それでも瞬間湯沸かし器に比べればはるかにエコです。

最近は浴槽が断熱構造になっててさめにくいものがある。
6時間で2度しか下がらない。(蓋をしていれば)追い炊きの回数が少なくなるということもありますが、翌日の洗濯で温水が使えるということは、洗濯の洗浄力アップにもなります。
システムバスの床も断熱されてるものがあって、床が冷たくない、効果があるものもあります。我が家ではinaxのシステムバスを入れてもらいました。

寒くて、冷とするものとして便座。電気で暖められていれば大丈夫ですけどね。しかし、何も電気で暖めなくても熱の移動のしにくい素材のもので便座カバーをすれば結構快適です。便座を暖める電気は、使用してないときも使われているのでちょっともったいないですね。最近は座ったときだけ瞬間に温かくなるようなものもあるようですが・・・・。

珍しいものに、鍋を断熱材で囲うものがあります。これは、意外と便利。100度で水を沸騰させたとして、保温してその状態を長く保てれれば、火を使う時間が少なくなります。これは、本当に便利。たとえば、ご飯を鍋で炊くときも米を水に30分つけて沸騰して8分を保ち火を消して15分待てばふっくらご飯です。保温料理で検索すると色々出てきます。

断熱すると、今まで逃げてたエネルギーを有効利用できるのでいろんな意味でエコにつながります。

そして家自体を断熱すると、家の中の温度の上下が四季を通して安定したものになるようです。相対的にみると冬は部屋が暖かく、夏は外より涼しくということになるのでしょうか。最も検証はこれからですが・・・・

スポンサーサイト

オール電化は、エコか?!! 

ご多分に漏れず、我が家もオール電化になる。
やはり電気は、他のエネルギーに比べて使いやすい。コンセントさえあれば使えるのだから。

しかも、契約すれば深夜の電気代がとても安い。

よくある議論で、ガスがエコななのか、電気がエコなのか、石油がエコなのかという話がある。

この議論は、とても難しく一概に言えない。たとえば、電気は末端の消費段階では、二酸化炭素は出さないが、当然発電過程、原発においてもウランの搬送過程で二酸化炭素が出ます。

電気の優位さは、今の日本のスタイルにおいては、オール電化ということはありえてもオールガスとかオール石油というスタイルはありえないというところにある。しかし、もしオール石油、オールガスの生活を選択すればそれはそれでオール電化よりエコな生活になるかもしれない。電気が無ければ電気洗濯機も掃除機も冷蔵庫もテレビもない生活がおくれるかもしれないからだ。費用を無視すればガスや、石油で電気を発電するということも考えられるが・・・・

とにかく電気さえあれば、家庭内においては、エネルギーとして十分。オール電化とはそのぐらいの意味だと思います。

電気は使いやすいので、便利さと引き換えについ使いすぎてしまいます。一番危ないのは、リモコン関係。本体の電源を切ってもリモコンのスイッチを監視するために常時電気エネルギーを消費しています。最近はリモコン天国で、部屋の照明もリモコン。寝るとき手元で消せるので便利ですけれど・・・。扇風機やエアコンもですね。そして、玄関などにつける人感センサーも明かりの必要のない昼間も電気を消費してます。充電式のものも結構常時電気を消費しています。ワイヤレス電話の子機。いつでも使えるように充電状況を監視しています。黒い四角いACアダプターも供給先の機械のスイッチがオフでもアダプター自信消費してます。

結構、何にもしてないときに消費するエネルギーが多いのです。

もし、本当に地球環境を守ろうというのなら、その機能は本当に必要かどうか人間の力ではだめなのかどうか考えなければいけませんね。

その選択肢の一つに「非電化製品」なるものがあります。非電化冷蔵庫などちょっとびっくりするようなものがあります。なかでも電気掃除機の愉快なチグハグの話はおもしろく掃除機の効率は2千万分の1というのには、あきれるのを通り越して笑えます。余談ですが、体験的にはフローリングの掃除に掃除機はあまり必要ありません。モップの先に起毛シートをつけるタイプで軽く掃除するだけで結構ほこりは取れます。

さて、オール電化でエコで電気が安いからといって電気エネルギーに頼る生活をしていくとどんどんエコでなくなっていきます。今回建てるサンワホームの無暖房住宅仕様の家は、そういう意味ではエコな暮らしができる素質をもっています。気密を高めて断熱性能をあげていくと家の中で発生する熱をそのまま生かし、家の外の熱は入れないということになるからです。

理論的には、そういうことなのですが、実際はどうなるでしょうか?

ハイパーエアーシステム 

サンワホームの無暖房仕様の換気システムはちょっと面白いです。集中換気のダクトにインナー・サーキット(壁内換気経路)を使おうというものです。

ソーラー・サーキットは、自然の力で外の空気を使って壁内の通気をしようというものですが、このハイパーエアーシステムといわれるものは、機械の力で強制換気をし、家の中、全体の空気を循環させるシステムのようです。ハイパーエアーシステムは、換気と家の中の温度と湿度を標準化しようという試みのようです。

ただ、なんとなく素人目に見ると、壁内の通気層ってダクト(計画的な空気の通り道)になりえるのかどうかは、ちょっとわかりません。普通は、換気のためのダクトの配管がしかれ、空気の通り道は、パイプの中にあります。

空気って目に見えないだけあって、空気の動きはとても予測しづらいです。管の中を通す場合でもなかなか予測どおりいかない場合があります。ましてや、梁や柱、コンセントなど障害物だらけで隙間も出来やすいインナーサーキットです。

そういう疑問を持ちながらも、今日何気なくまだ取り付けていないスイッチの孔に指を入れると壁内に風が流れているのです。外には、感じる風はありませんでした。換気扇はまだ回っていないとおもいます。しかも、わずかに感じるというよりは、しっかりした風という印象でした。

予測した経路に空気が流れるかどうかは、わかりませんが、少なくとも空気の流れがきちんと生じることを確認しました。

無暖房仕様の壁は、外張り断熱と充填断熱で170ミリのネオマフォームを使っています。
普通のインナーサーキットになる部分に充填断熱されているのでその上に胴縁を作って石膏ボードを取り付けてインナーサーキットを作っています。かなり手間がかかってますが、きちんと木の躯体が湿度も調整できるよう空気を呼吸できるのでなかなかよいつくりです。

実際はどうなるでしょう。それは、これから住む中での検証になります。

断熱について 

サンワホームの無暖房仕様の断熱は、外部側と室内側の両方に付加した「外張り+充填+内張り」で現在の断熱工法のすべてを組み合わせたものです。専門用語では付加断熱というようです。ネオマフォームで断熱されます。

屋根は、桁上断熱工法でネオマフォームとグラスウールで断熱されます。

サッシはシャノンというメーカのサッシが使われます。


桁上断熱工法+付加断熱のメリットは、わりと複雑な形の家でも断熱・気密の性能を落とさずに施工できること。バルコニーなどあってもちょっと性能が落ちますが大丈夫。


デザイン上のデメリットとしては、「大きな窓を作れない」。正確に言えば、家全体の窓の面積に制限があります。もちろん性能が落ちることを前提にすればいくらでも窓を大きくできます。

デメリットといえるかどうかわかりませんが基礎の高さが高い。地面より70センチ以上高いところに床が来ます。床が高いということは、湿気対策やシロアリ対策としてはメリットになります。しかし、玄関の前には、階段もしくはスロープが必要です。縁側も70センチ飛び降りるというのは無理なので対策が必要です。ウッドデッキをつける場合にはメリットになるのでしょうか?
 
 わりと家自身の設計は自由ですが、壁の厚さがトータルで30センチぐらいになるので、外構は、余裕を持って考えないと「玄関を作ったけど、玄関に行き着く道がつくれない。」なんて笑い話みたいなことがおきかねません。(我が家な場合も、危なく笑い話を作るところでした。(笑))そのへんのことは、サンワホームさんにプラン作りのシステムを改善してもらわないといけませんね。

無暖房の家について その4 

「寒い」っていったいなんでしょう?寒さ、暑さはかなり個人差ありますよね。「心頭滅却すれば火もまた涼し」なんていますがどうなんでしょう。

僕は、小さなころから親に連れられて九州から東北まで住みました。岩手では就寝中室温が氷点下なんて世界も体験しました。九州に比べ、東北の家は寒いだろうといわれればもちろん寒いのですが、九州の家の冬もやはり寒いのです。めったに気温が氷点下にならないのに寒い。

どうも、人の感じる寒さとは、温度だけで決定できないようです。どうも人体から熱エネルギーが奪われる量とスピードが大きくかかわっているようです。

たとえば、同じ表面温度でも鉄やタイルに触るとひんやりしますが、木や布であればそんなにひんやりしません。鉄やタイルは熱を伝える速さが早いので、短い時間で多くの熱を奪うことができます。木や布は、熱を伝える速度が遅いので同じ熱を奪うにしても時間がかかります。
短い時間でたくさん熱を奪われると、人間の体は、短い時間で体温を上げなければいけなくなるので寒いと感じるようです。

「断熱性とは、熱の伝わるスピードが遅いということ。」と書きました。このことは、寒さ暑さに関する個人差もあまり関係なく快適に過ごせる可能性があることを意味していると思います。よく断熱性能が高いと夏暑いという話がありますが、断熱だけで考えるとありえない話ですが、窓からの日射が部屋を暖めてその熱が逃げなくて暑くなることは考えられます。

断熱材でとどまった熱エネルギーは、断熱材より熱の伝わりやすい壁や柱などに奪われていきますので、室内の温度が急激に変化しようとすると平衡を保つようなだらかに変化していきます。

身体の熱エネルギーが急激に奪われることが無いので、冬場18度~20度でも十分あたたかいし、夏場27度ぐらいでも十分暮らせる環境ができるわけです。

この辺のことは、僕が勉強してのメモ的な話なので、実際住んで検証してみないとわからないです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。